【VC基礎】オーバーウォッチを10000億千万倍遊びつくす方法
おはこんばんにちわ!Silverback86です!
私はとあるクランでスクリムカメラマンをしています。
そんな私がグラマス~マスター帯のスクリム*1で学んだボイスチャットの基礎についてお話します。
自分の腕前やレートにかかわらず、チームやパーティーで遊ぶときに役立つ情報がたくさんありますので参考にしてください。
目次
- VCで楽しさ10000億千万倍!!
- 暴言を言ったら負ける。ナイス!が勝ちにつながる。
- リグループを促す。
- デスしてもチームに貢献できることがある。
- ウルト報告~ウルトたまったでは何も伝わらない~
- 次のウェーブの打ち合わせ
- スキル報告
- フォーカス
- 復唱と返事
- キルデスの報告の言葉をそろえる。
- そもそもゲーム中話す余裕がないあなたへ。
VCで楽しさ10000億千万倍!!
オーバーウォッチの本当の楽しさが最も深くなるのは6vs6のチーム戦(スクリム)だと思います。
その一番の理由はボイスチャット(VC)を使って連携できるからです。
ウルトやスキルを合わせてマルチキルした時の一体感はたまりません!
また、その試合をチームの仲間と見返して反省会をしながら「ここはこうした方がいいね。」とか「ここうまいね!」と言ったように話すのも楽しいですよ。
ゲーム内VCでも悪くないですが、いずれかのチームやクランに所属している多くのプレイヤーはDiscordを使っています。
ブラウザからも使うことができるので便利です。
discordapp.com
暴言を言ったら負ける。ナイス!が勝ちにつながる。
ジョージタウン大学マクダナー経営大学院の教授、クリスティーン・ポラス氏の実験によると
- 直接暴言を吐かれた人は、処理能力が61%、創造性58%落ちる。
- 自分の属しているグループに暴言を吐かれた人は、処理能力が33%、創造性39%落ちる。
- 他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけでも、処理能力が25%、創造性45%落ちる。
ソース
- wsj(リンク先は有料記事)
- togatter
暴言を吐かれた人、吐かれたのを目撃した人は処理能力や創造性が著しく低下する…ゲーム中の暴言には注意 - Togetter
この実験についてはゲーマー界隈ではそれなりに有名なものですね。
体感的にはイライラしたり、独り言で暴言を吐いてもパフォーマンスが落ちるような気がします。
クリスティーン・ポラス氏の著書
負けそうな雰囲気が漂っている時こそ、味方のナイスプレーを探して褒めてあげましょう。
たった一つのナイス!が勝ちにつながることなんてよくあることです。
回復要求をして、回復してもらったらありがとうと伝えましょう。
リグループを促す。
味方全員が集まるように促しましょう。
味方全員が揃ってないのに誰かが前線を上げようとしたとき、「待って。まだ揃ってないよ」と言ってリグループを促しましょう。
まだチームに合流していないプレイヤーは「今俺のモイラ復帰中ね。ヒーラールシオしかいないからあんまりダメージ受けないで」などと言ってチームの状況と判断を伝えましょう。
こうすることで、味方の被害を最小限に抑えることができます。
デスしてもチームに貢献できることがある。
デスしたとき黙っていませんか?それ、もったいないです。
リスポーンするまで特に操作する必要がないのですから、敵味方の人数差や場の状況、ウルト状況を味方に伝えましょう。
よくあるのが、「ごめん!」といって黙ってしまうことです。
試合中にごめんと謝られても勝てません。有益な報告をかき消してしまうかもしれません。
だったらせめて敵のスナイパーの位置を報告するとかできることがあるはずです
ウルト報告~ウルトたまったでは何も伝わらない~
敵味方のウルト状況を報告しましょう。
前の戦いで相手チームの誰がウルトを使ったか。誰がウルトを持ってそうか。こちらのウルトは何があるか。
あなたのウルトがたまったとき、「ウルトたまった」と言っていませんか?
それ、中身空っぽの報告です。なんも伝わんないです。
誰のウルトですか?どんなウルトですか?
「俺の竜撃剣たまった。ナノブある?」のように具体的に伝えましょう。
次のウェーブの打ち合わせ
リグループ中に次の戦いについて相談しましょう。
- 「相手の心頭滅却をこちらの竜撃剣で使わせたあとにグラビトンサージね。」
- 「グラビトンサージと竜撃波だけで勝てるから、他のウルトは合わせないでね。」
スキル報告
敵味方の重要なスキルを報告しましょう。
フォーカス
複数人で共通の敵を攻撃することで、速やかに倒すことができます。
ヒーロー名を言うのと合わせて場所も伝えることで味方がそのヒーローを探す必要がなくなります。
- キングスロウ・キャプチャーポイントAにて「電話ボックスのアナがロー*2だよ!」
- 「右の大(ヘルス)パックの部屋にリーパーがいるよ」
復唱と返事
重要な報告や、フォーカスコールを復唱しましょう。
- DPSプレイヤー「モイラのゲージないよ。下がって」
味方が相手を倒したり、スキルをうまく当てたときはナイス!と褒めましょう。チームの士気が上がります。
特にアナのスリープダーツやロードホッグのチェーンフックを褒めるとその後の命中率が上がります。
キルデスの報告の言葉をそろえる。
キルしたときやデスしたときの言葉をそろえると誤解がなくなります。
ダウン、デッド、~いないよ等、敵味方の区別がつかない言葉は味方が混乱するかもしれないので避けた方がよいでしょう。
個人的にはキルは「カット」デスは「やられ」か「味方の(ヒーロー名)いないよ」が好きです。
カ行から始まる言葉は言い間違いも聞き間違いもしにくいのでオススメです。
そもそもゲーム中話す余裕がないあなたへ。
グラマス帯のような上位のプレイヤーほどVCを使って連携する余裕をもってプレイしています。このレベルになるとヒーローをうまく操作できるのは当たり前。よりスキル運用やゲームの理解度が重要になってきます。
それに対して、低レートのプレイヤーはキャラコン*3やエイムで頭がいっぱいいっぱいで話す余裕がないことが多いです。
その原因として、エイムが体に合っていない。ヒーローの操作に慣れていないことが考えられます。
レートを上げたいプレイヤーはエイム練習をしたり、一人のヒーローを極めていくのも手かもしれませんね。
そして、まずはナイス!と言えるようになるところから始めましょう。