オリーサのおしりのふた

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アナ+モイラが弱い理由

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おはこんばんにちわ!Silverback86です!

今回はアナ+モイラが弱い理由についてお話します。
賛否分かれる内容の記事です。ご意見のある方はお気軽にコメントしてください。

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アナのバイオティックグレネードを敵に使えなくなるから

アナ+モイラが弱い理由を一言でいうなら、アナのバイオティックグレネードを敵に使えなくなるからです。

アナもモイラも視界外のヒーローに対してほとんど何もできません。
お互いにフォローするためには立ち位置を入れ替えながら戦う必要がありますがそれも難しいです。
二人の立ち位置ですがモイラはタンクの近く、アナはその後ろになりがちです。
モイラがアナを回復するためには後ろを振り返る必要がありますが、アナのためだけにエネルギーを使うのはもったいないです。
よそ見している間にタンクがピンチになることもあるでしょう。
モイラから回復がもらえないとなると、アナは自分や味方を回復するためにバイオティックグレネードを使う羽目になります。

二人が敵に対してできることをまとめると以下の通りになります。

  • モイラはダメージを与えることのみ。
  • アナはダメージを与えることとスリープダーツで敵を眠らせること。

ダメージを与えることは全てのヒーローができるので、特別なことはスリープダーツのみとなります。
これは弱い。

回復量は多いですが、基本的に回復量がダメージ量を上回ることはありません。
全てのヒーローはダメージを与えることができますが、味方を回復できるのはサポートヒーローとソルジャーだけだからです。

回復阻害がどれだけ強いか

アナのバイオティックグレネードを敵に使いたい理由をお話します。
アナの理想の立ち位置は自陣後方。味方への射線が通りつつ敵に狙われても倒されない場所です。
敵がアナに近づけない戦場を作れば、彼女は安全に味方を支援できます。

バイオティックグレネードを敵に向かって使うことができれば、アナは安全に立ち回ることができます。
回復阻害状態の敵は前線を押し込むことができません。むしろ、敵は前線を引き、味方が押し込む側になります。
バイオティックグレネードを敵に使うことは自身の被弾を減らし、味方に千載一遇のチャンスを与え、ひいてはチームを勝利に導くことになるのです。

バリアによって回復が遮断される。

アナ+モイラの場合、敵のシグマやオリーサ、ウィンストンのバリアによって回復が遮断されます。
豊富な回復量という強みが簡単に消されてしまいます。
そうなると、味方は敵のバリアの奥へと攻めることができません。
戦線の決定権が敵にあるというのは弱いです。

同時に二つ以上のことができない。

アナ、モイラ、マーシーは味方を回復しながら他の事をするということができません。
基本的に1対1交換しかできないのです。
一度でも不利な交換をしてしまうと挽回するのは難しいでしょう。
こういう時にバイオティックグレネードが使えればよいのですが…。

以上の理由から、アナ+モイラは弱いです。
ただし、視野が広くチームをキャリーできるくらいの腕前のアナであればその限りではありません。

だいたいプラチナ帯まではこの考えが当てはまると思います。


どのサポートヒーローを選べばよいか

Q.アナ+モイラが弱いのはわかった。どのサポートヒーローを選べばいいの?

A.他の組み合わせなら何でも良いと思います。

理想は敵味方のヒーローを見て決めることですが、よくわからない方は範囲回復と単体回復を組み合わせるとよいでしょう。
敵にルシオかバティストがいる時はこちらも同じようにルシオやバティストを出すとよいでしょう。
パッチ1.43環境ではバティストはほぼ必須です。

最後に

アナ+モイラが弱い理由は以上です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
これからも、あなたのオーバーウォッチがもっと楽しくなるような記事を書いていきますのでよろしくお願いします。


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