オリーサのおしりのふた

PC版オーバーウォッチやその他レビューなどをしています。

これを守れば絶対にプラチナになれる。

はい。S1から万年プラチナのSilverback86です。

発売1週間後くらいからずっとプレイして、シルバーまで落ちたこともあります。
のんびりやるために低レートサブ垢作っ遊んでて気づいたことがあるので書きます
今から書くことはOWの基本です。これらを試合中常に意識することが出来れば少なくともプラチナになれます。
特にシルバー帯で思ったことを中心に書きます。
まずシルバー帯の負けパターンをいくつかあげます。
 
 
 
6対6で戦わない。
ピックを変えない。
ルートを変えない。
立ち回りを変えない。
高台をないがしろにする
 
 
 
 
負け試合はだいたいこれです。あとは簡単です。
これらの逆をするだけです。
即ち
 
 
6対6で戦う。
ピックを変える。
ルートを変える。
立ち回りを変える。
高台をないがしろにしない。
 
 
それぞれ解説します。
 
 
 
6対6で戦う。
チームゲーム全般に言えますが、人数が多いほうが有利です。ウィドウメイカーにヘッドショットを抜かれ、リスポーンしました。前線の味方がピンチなので急いで前線に向かったが、到着したころには戦線崩壊していてそのままデスしてしまった。そんな経験はありませんか。所謂デスマラソンですね。これは集団戦の境目や、有利不利がわからないことから起こることです。デスしてしまった時こそキルログを見たり、Tabキーで敵味方の状況を確認しましょう。もし、VCでつながった味方がいるなら人数差や耐えて時間を稼ぐべきか下がるべきかすぐさまデスすべき(リスポーンの時間をなるべくそろえるため。)かを伝えましょう。こんな状況に早めに気づいて、6人集まろうと味方に伝えてください。特に、あなたがメインタンクの場合は味方が合わせてくれるでしょう。戦いをリセットして、攻撃しない攻撃されない場所で味方全員の体力とスキルとバリアすべてがそろった状態で戦いにのぞみましょう。攻撃してもされてもウルトの状況が進んでしまいます。ゲームを一旦止めることが大切です。こうすることで、ウルト以外はイーブンな状態を作ることができます。試合の勢いについてこれない味方が一息つくこともできます。とにかく、6人で戦い始めることが勝利の大前提です。
 
 
 
 
ピックを変える。
相手のドゥームフィストやゲンジ、ウィンストンやD.VAに倒され続けているにも関わらず頑なにアナを使っていませんか。デスするたびになぜそうなってしてしまったのか考えましょう。ピックを変えることて安全に立ち回れるならウルトなんか捨ててさっさと変えましょう。状況を打開するために最も簡単にできることです。なにしろ、相手は立ち回りを変えないんですから。
※ヒーラーに限ったことではないです。ロールやヒーローの役割が果たせてないと思ったらピックを変えましょう。
 
 
 
 
ルートを変える。
ハナムラB攻撃側。ラインハルトで右上のルートに入った途端、メイに分断されたり、ジャンクラットの餌食になったりしていませんか?そしてまた同じルートを選択していませんか。繰り返しになりますが、デスするたびになぜそうなってしてしまったのか考えましょう。攻めのルートを変えて相手の陣形を動かすのも大切です。
 
 
 
 
立ち回りを変える。
味方のヒーラーがウィンストンやゲンジ、トレーサーにキルされ続けているのにあなたのマクリーの立ち位置はラインハルトの真後ろではありませんか。正解はヒーラーの横です。あなたはなぜマクリーをピックしたのですか?自分にできること、相手がしたいこと、それぞれのチームがしたいことなど、考えるクセを付けましょう。相手がラインハルトからウィンストンに変えました。そうしたらあなたのゼニヤッタは一回のジャンプで届かない場所か、味方のフォローが届く場所に位置取りましょう。逃げるとき、前線の味方に寄るのか自陣リスポーン側に下がるのか、どちらが有利になるか考えましょう。
 
 
高台をないがしろにしない。
FPSの鉄則です。高台は有利です。攻撃しやすく、被弾しにくい。ウィンストンのジャンプを使わせながら、自分は安全圏に逃げることもできます。味方のマーシーはいつでも安全圏に逃げることができるようになります。なので、簡単に高台から降りないでください。降りるならせめて相手のスキルを使わせて降りてください。特に高台に相手のDPSが陣取っていたら、後衛が生き残るのは難しいです。味方のDPSが有利な高台に陣取っていたらしっかり前線にプレッシャーを与えて押し返し、DPSに触らせないようにするだけで勝てるでしょう。
 
 
考えろ考えろっていうけどなにをどう考えたらいいかわからない。そう感じる方も多いと思います。ここからは考え方のコツやヒントのようなものを紹介します。
 
 
1対多数交換という考え方。お互いの差に注目する。
スキルや立ち位置、立ち回りでどんなものが手に入るか、どんなものを失わずに済むか、なにを失わせることができるか、どんな差を生み出すことができるかなどという考え方です。
いくつか例をあげます。考えながら読んでください。
 
 
 
ナノブーストつきの竜撃剣に対して、バティストのイモータルフィールドを使ったらどうなりますか。
まず、ウルト2つと風切りのスキル1~2つ対スキル1個の交換ですね。すでにお得です。それにゲンジを返り討ちにする時間を稼ぐことができます。相手はきっとさらにスキルを使ってきます。なのでどんどんお得です。イモータルフィールドが壊されたとしても、味方の被弾を抑えたと考えることができます。まだまだお得です。味方ヒーラーのウルトがめっちゃたまります。この時、相手はスキルをたくさん使いました。少ないスキルでゲンジを倒すことができればそのあとはこちらが有利な時間です。なにしろ、相手はゲンジのフォローのためにほとんどのスキルを使い果たしてしまったんですから。
 
 
 
あなたはソルジャー76。一人で味方から離れた高台に陣取っています。そこに相手のウィンストン、DVA、ゲンジがスキルを使って飛んでくる音を聞いてすぐさま逃げました。高台に陣取るだけで何が起きましたか?
ほとんどタダで前線の味方が5対3の有利な状況を作り出すことができました。つまり一時的にではありますが3キルしたのと同等の対価を得たのです。
 
 
 
あなたがダメージを受けずに攻撃することができれば、どんな差を作り出すことができますか。味方のヒーラーが楽になります。相手のヒーラーはほかの5人と自分の体力管理をしなければならないのに対して、こちらのヒーラーは4人と自分の体力管理で済みます。その分潤沢な回復を回すことができるので有利ですね。
 
 
お互いにラインハルトの編成です。味方にはルシオがいて、相手にはいません。どんな差がありますか?逃げたいときに逃げ切って、追いたいときに追いつけるようになります。ルシオは回復量がすくないしスピードブーストが弱体化されたので弱いという人がいますが、この差を作り出すことができる限りルシオは強いです。
 
 
 
コントロールマップのポイント内でレッキングボールとザリアが同時にデスしました。どちらが有利ですか?
答えはレッキングボール側が人数有利を得ます。(前線への復帰が早いので。)他にもレッキングボール側が失ったものや、ザリア側が得たものがありますがそれは自分で考えてみてください。
 
 
 
レートが下がれば下がるほど、考え続けながらプレイする脳のスタミナが少ない傾向にあると思います。考えるクセを付けて、多くの情報を手に入れて活かすことができればできるほどレートは上がります。以上です。